遠い未来の話
これまで、CDやDVDのレビューを中心に掲載してきたこのブログですが
今日から新しいカテゴリーを追加したいと思います。
それは
「今日の一冊」
本の紹介です。とはいってもエンターテインメントでおもしろい本を選りすぐっていきますのでよろしくお願いします!
さて、その「今日の一冊」第一弾は、この記事を書いている今も劇場で公開中の映画「スター・トレック」に関連する一冊。
サウンドトラックは、先日の記事で紹介しました。
↓
記事「宇宙それは最後の開拓地」を読む
そろそろ「ターミネーター4」やら「トランスフォーマー・リベンジ」といったSF大作におされるかもしれませんが、当ブログでは徹底的にスタートレックを応援します(笑)
さて、そんな今回の2009年版、J.J.エイブラムス監督の「STAR TREK(スター・トレック)」を
ご覧になったかたは、トレッキーな方もそうでない方も、みなさんちょっとひっかかった部分があるのでは?と思っています。
それは今回の敵役、ロミュラン人の「ネロ」がなぜそこまでスポックさんやバルカン星、連邦を恨んでいるのかということ。
もちろん、役回りといえばそれまでですが、実は映画を見ただけではわからない
深い因縁があります。
それがこの本、「Star Trek Countdown」で明らかになっています。
この本は、英語版のコミックで、アメコミらしいフルカラーの美しい作品。
台詞もそれほど多くないので、英語が苦手な方でも大丈夫だと思います。
この「カウントダウン」の内容にすこし触れると、
ロミュラン人のネロは、ロミュラン星が危機におちいったときに子供をみごもった奥さんがいました。(このあたりは映画でも語られていましたね。。。)
ちょうどロミュランに帰化しようとしていた(!)スポック氏とともに
ヴァルカン星に助けをもとめにいきます。
その際、データが艦長となったエンタープライズであったり、
提督となったピカードが登場したり、
ジョーディが地球から赤色物質を運んだり、
クリンゴン代表でウォーフが出てきたりとネクストジェネレーション(TNG)ファンの方に
ウハウハな内容はさておき(笑)
ヴァルカンや連邦はロミュランがヤバイ状況にもかかわらず、
動こうとしません。
でスポックさんが大丈夫だから、なんとかなるからとネロを引き留めるような形になり、
ネロがもう待ちきれずに、ロミュラン星帰還を強行しましたが
結局間に合わなく、目の前で母星や自分の家族が消えていくのを見てしまいます。
そして、その悔しさをいれずみとしてその身に刻みます。
詳しくはぜひコミックをよんでほしいのですが、
映画版ではわかりにくい、ネロの心の傷みが、悲しいほどわかります。
(一応オフィシャルのコミックなのですが、映画製作の過程でコミック版の設定とは多少ずれてきているところはあるようですが、ネロの心情はしっかり伝わります。)
映画を一度ごらんになったかたも、このコミックを読んでからもう一度みてみると
また違った見方ができるかもしれません
↓
Amazonで「Star Trek Countdown(スター・トレック・カウントダウン)」をチェック
YouTubeにはこのコミックの動画のトレーラーがありました(個人のファンの方が作成)

コメント